開催概要
・事業名：マチナカ！キャンプファイヤー体験！
・実施日：令和７年9月9日（火）
・実施内容：キャンプファイヤー
・主催者：NPO法人キャンプファイヤー屋
実施レポート
自主事業、「マチナカ！キャンプファイヤー体験！」を千葉県木更津市、清見台中央公園で開催しました。
去年に引き続き、第二回目の開催となったこのイベント。
清見台公民館が開催している通学合宿事業に合わせて開催しました。
キャンプファイヤーでは、去年ご参加いただいた方も、チラシを見て初めてご参加いただいた方も、清見台周辺の住民の方が多数ご参加いただきました。
待ちに待ったキャンプファイヤーの時間。
お子様はもちろん、保護者のみなさまも円の中に入ってもらい、みんなでキャンプファイヤーを作り上げました。
日常の中ではなかなか見ることができない大きな火を囲み、親子同士、友達同士、楽しく活動している様子を見ることができました。
マイムマイムではお子さんだけではなく、お父さんお母さんもみんなで勢いよく中心に駆け寄ってくる姿を見て、そんな時間を一緒に作ることができ、私たちも嬉しく思いました。
終了後のインタビューでは、楽しかったの声はもちろん、来年も待ってるねと地域の皆さまから嬉しいお言葉をいただき、地域の温かさを感じることができました。
私たちキャンプファイヤー屋は、自治体と地域と協力しながら、キャンプファイヤー体験を提供することができます。
私たちと一緒に、お住まいの地域の人の温かみ、再確認しませんか？？
【スタッフの声】
《チャーリー》
僕が子供の頃は、何か悪いことをすると、向かいの家のおばちゃんや、隣の家のおじちゃんにしょっちゅう怒られていた。まさに地域の子どもは地域で育てる。そんな時代だった。
時代は変わり、今では怒られるどころか、名前も知らない、話したこともないなど、地域の交流が希薄化していると言われている。
僕自身も、自分がいま住んでいる地域で名前を知っている人などほとんどいない。
様々な要因があってこうなってしまったことをもちろん否定はできないし、昔は良かったなどというつもりはない。
でも、年に一回くらい、自分たちが住む地域の大きい公園で、こんなイベントがあったなら、集まるきっかけに、人を知るきっかけに、仲間になるきっかけに、そして何よりも地域を知るきっかけになるのではないかと、そんな思いを持っています。
公園でちゃんと許可をとって、キャンプファイヤーをして、そこに300人を超える地域の方々が参加してくれる。
そして公園の周りに住む地域住民の方々は、文句を言うでもなく温かく見守ってくれる。
そんな最高な地域なかなかないんじゃないでしょうか。
ありがとう清見台！
ありがとう地域の皆様、ありがとうキャンプファイヤー！
また来年！
